第９７回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝＝読売新聞社共催）復路の当日選手変更が発表された。
出場４回目で往路を初制覇した創価大は、６区に浜野将基（２年）、７区に前回３区１１位の原富慶季（４年）を起用し、初の総合優勝を目指す。
２分１４秒差で追う２位東洋大は、７区にエース格の西山和弥（４年）を投入。８区に４年目で初出場の野口英希を入れ、７年ぶりの王座奪還に挑む。東洋と７秒差の３位で続く駒大は、８区に佃康平、１０区に石川拓慎（ともに３年）が入り、得意の往路逆転パターンで１３年ぶりの総合優勝を狙う。
トップから２分３１秒差の４位につける帝京大は、アンカー１０区を山根昂希（４年）に変更。３分２７秒差の５位東海大は、７区の本間敬大（３年）ら３人を投入し、勝負をかける。
往路で１０年ぶりの２けた順位となる１２位に沈んだ前回覇者の青学大は、９区に３年連続箱根出場の飯田貴之（３年）を投入し、シード権の死守をはかる。
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