児童数の減少のため、この春、78年の歴史に幕を下ろす十勝の上士幌町の小学校で、最後の卒業式が行われました。
上士幌町のぬかびら温泉の近くにある糠平小学校は、昭和16年に開校し多くの卒業生を送り出しましたが、児童数の減少のため今月で閉校します。
24日、最後の卒業式が行われ、卒業生2人と在校生2人のあわせて4人の児童が出席しました。
まず、目黒雅博校長が卒業証書を手渡したあと、「小さな学校ですが、これまでたくわえた力に自信を持ってください。ふるさとを大切にまっすぐに歩いてほしい」と激励しました。
式では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、校歌の合唱は行わず、事前に収録した歌声が流されました。
式のあとには校旗が町に返還され、子どもたちは学びやに別れを告げました。
卒業生の中村桜介さんは「ワカサギ釣りなどほかではできないことがたくさんできました。閉校になってさみしいですが中学校は楽しみです」と話していました。
また、卒業生の伊東海里さんは「地域の人に見守ってもらい育ててもらいました。成長してかっこいい姿を見せられるように頑張りたいです」と話していました。
糠平小学校の卒業生で中村さんの母親の舞さんは「子どもとともにこの校舎にまた関われた喜びがあるので閉校はさみしいです。小学校での経験を糧に活躍してほしいです」と話していました。
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March 24, 2020 at 05:25PM
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78年の歴史に幕 最後の卒業式|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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