初めてのフェラーリ
新型コロナウイルス感染症の影響で、お仕事はもちろんのことさまざまな娯楽にも制限が出ている。そんな時こそ我々ライターは、「文字を読む」という極めて安全な娯楽を提供し続けるために微力を尽くさねば! と決意を新たにしております。
前回、「フィット」のプレス試乗会でH社のタカフミと再会したことは書いた。彼は数年前、私がお世話になっている中古フェラーリ専門店コーナーストーンズで、中古の「348tb」を買っていた。
348というクルマは、フェラーリの2シーターミドシップモデルの中では飛びぬけて人気がなく、相場も安い。つまりポルシェにおける996型「911」のような存在だが、人気がない理由は996型とは180度異なる。
996型は、911の伝統から外れた涙目と、カイテキかつヌルい走りで人気薄となったが、348は「非常に危険なクルマ」ということで人気薄となったのである。
今を去ること27年前。私は1163万2800円にて、90年式348tbを買った。私にとって初めてのフェラーリであり、初めての輸入車であり、初めての左ハンドル車でありました。
348tbは、直線的でカッコいいスタイリングを持ち、V8エンジンは凄(すさ)まじい快音を奏でたが、ボディー構造や足まわりに恐るべき欠陥を抱えていて、まっすぐ走らなかった。
かの池沢早人師先生も、購入直後、「高速道路で勝手に車線が変わっちゃったよ」とおっしゃったほどで、その後多くのプロドライバーからも酷評された。
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March 24, 2020 at 03:03PM
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第168回:まっすぐ走らない欠陥車問題再び 【カーマニア人間国宝への道】 - webCG
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