乾燥・花粉・ストレスの季節を乗り越える！ 美肌を呼び戻すためのお手入れ方法を美容家・石井美保さんがナビゲート☆
ニット￥5000／dazzlin イヤリング￥2800／サンポークリエイト（アネモネ）
― 肌荒れSTORY ―
【 症状 】≫「ムズムズ」「赤み」「しみる」
かゆみや赤み、花粉の時期は受け入れるしかない……？ 答えはNO。正しいケアでトラブルは回避できるんです！
≫手厚い保湿で【バリア機能】を高めるケアを
「肌がムズムズしたり敏感に傾いたりするのは、花粉やPM2.5の刺激が原因かも。冬の間に乾燥でバリア機能が低下していた肌に外的刺激が加わると、肌内部で炎症が起こり、かゆみや赤み、ヒリつきにつながります。摩擦レス保湿で肌力を底上げしましょう」（by石井さん・以下同）
【 NGケア1 】コットンでゴシゴシ
「“冬眠”から目覚めたばかりの肌はとても敏感なので、摩擦は厳禁！ いつもより優しくケアを。コットンの刺激は肌トラブルの症状を悪化させてしまうことがあるので、手のひらを使ったお手入れにシフトしましょう」
キャミソール￥3480／flower webshop（flower） ヘアピン（2本セット）￥1200／サンポークリエイト（アネモネ）
【 NGケア2 】帰宅後ダラダラ…
「外出後の肌には、ホコリや花粉、PM2.5など、肌トラブルの引き金となる汚れがたくさん付着しています！ 帰宅したらすぐにメイクオフ＆洗顔を行い、できるだけ早くクリーンな状態にリセットするよう心がけて」
ブラウス￥6900／RANDA イヤリング￥1600／サンポークリエイト（アネモネ）
◎肌荒れ卒業！【 OKケア 1 】家に帰ったら、即洗顔！ たっぷりの泡で「押し洗い」
「洗顔時は肌をこすらない“押し洗い”を。お湯は敏感な肌に刺激を与えるので、30℃前後のぬるい水で、保護膜となる皮脂を守りながらすすいで」
洗顔料は顔全体を真っ白におおえるくらい、たっぷり泡立てるのがカギ。苦手な人は、ネットを使ったり、泡で出てくるタイプのものを選ぶと◎。
顔に広げたら泡を肌に押し当てるように“ボフボフ”となじませる。手のひらや指が肌に触れ合わないくらいの優しいタッチで行い、ぬるい水ですすぐ。
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February 26, 2020 at 05:02PM
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