猛暑だった夏を経て、長引くマスク生活による乾燥＆摩擦も合わさり、過酷を極めつつある40代の肌環境。 そんな大人の“夏枯れ肌”はミルクでレスキューが正解。ミルクの達人・小林ひろ美さんがその活用法を解説します。 【40代のためのベストコスメ大賞】受賞コスメ一覧 ミルクのことならこの人に聞け！ ●ミルク師匠 小林ひろ美さん 「美・ファイン研究所」主宰。自らも朝晩実践する“ミルクを使ったさまざまなオリジナルテク”の効果はその美肌を見れば一目瞭然！ ミルクの水分・油分バランス効果でメイクのり&日中のうるおい力を仕込む 「朝ミルクの最大の役目は、肌の水分・油分のバランスを整えることで、ダメージを受けやすい日中の肌のうるおいが逃げるのを防ぎ、へこたれないようにすること。また、柔肌にするソフトニング効果でメイクのりもよく、くずれにくい肌にも仕立ててくれます。日中の肌を“守る”朝ミルクは、軽め感触のものや、UVカット効果などの機能性に優れたものを」（ひろ美さん）
技1「U&Tづけで、乾かない、くずれない」
習慣で「5 点置き」しがちだが、そうすると手にとったミルクの半分以上がTゾーンにのり、油分過多に。頬など乾きやすいUゾーンとベタつきやすいTゾーンと分けてつけると、顔の皮脂バランスが整い、日中の肌もくずれにくく。 ミルクを手にとり手のひら全体になじませてから乾きやすいUゾーンをプレスづけ。優しく包み込むように。
ベタつきやすいTゾーンは、手に残ったミルクの余分を塗るので十分。小鼻の脇など細かいエリアは指先で。
技2 「ミルクマッサージで瞬時に柔肌化」
角質の厚くなりやすい季節、朝起きたら肌 がいつもよりゴワゴワ……なんて日も。スキンケアついでにミルクで軽くマッサージすれば、肌がほぐれつややかな柔肌が復活。 ミルクを厚めに塗り、あご先→こめかみへ下から上にくるくるマッサージ。同様に、頬や額も顔の内→外へ。
たっぷり使いたい時は手ごろなお値段のミルクを投入しても。ひろ美さんもオススメの2品はこちら。 （右から）ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク 100g￥2，200・トランシーノ 薬用ホワイトニングクリアミルクEX（医薬部外品） 100ml￥3，520／第一三共ヘルスケア（価格はともに編集部調べ）
からの記事と詳細 ( 40代は朝のスキンケアで「ミルク」をこう使う！うるおい力を仕込む方法（集英社ハピプラニュース） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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