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Tuesday, October 6, 2020

田中 レイズ戦先発へ意気込み - auone.jp

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 登板を翌日に控え、オンライン会見を行ったヤンキースの田中

 登板を翌日に控え、オンライン会見を行ったヤンキースの田中 (C)デイリースポーツ

 ヤンキース田中将大投手(31)は6日(日本時間7日)、オンライン会見を行い、明日7日(同8日午前8時10分開始予定)のレイズとのア・リーグ地区シリーズ第3戦の先発に向けて「しっかりと自分自身のバランスでゲームに入ってプランに沿っていい投球ができたら」と意気込みを語った。

 前回登板、9月30日のインディアンスとのワイルドカードシリーズ第2戦は悪天候の中で初回に4失点するなど、5回途中まで投げてプレーオフ(PO)自己最多の6失点。今季はここまでワインドアップで投げてきたが、今回の6日間の調整期間ではノーワインドアップで投球練習。「自分の感覚的なところでしっくりいってない部分があって、(ノーワインドアップに変えことに)自分としてはいろんな狙いがもちろんあるんですけど、感覚っていうものは良くなってきているので、手応えというものも感じてるし、明日もノーワインドアップでいくと思います」と話した。

 対戦相手のレイズは同じア・リーグ東地区のライバル。今季の田中は3試合に登板し、8月7日は5回1安打無失点の快投も打線の援護なく勝敗つかず。同18日は一転、2被弾するなど、4回6失点で今季初黒星を喫し、9月1日のマウンドは6回3安打2失点で同初勝利を手にしている。ただし、3度目の登板で初回に与えたウェンデルへの死球について試合後の会見で敵将キャッシュ監督が「故意だった」と発言するなど、後味の悪い勝利となった。

 この日の会見で死球に関する質問を受けた田中は「ピッチャーとしては厳しいところへ投げていかないといけない」ときっぱり。明日の対戦でも変わらず、投球プラン通りにコースを突く投球をする意思を示した。

 レイズにはメジャー1年目の筒香嘉智内野手(28)が所属。POでの日本人対決も注目されるが、同内野手は9月29日のブルージェイズとのワイルドカードシリーズ第1戦に出場した後は、この日の第2戦も含めて3試合連続でベンチスタート。あす第3戦の出場も微妙な状況となっている。

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