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Tuesday, August 18, 2020

遠藤航は世界のトップへまっすぐだ。「勝負は避けない。100%でぶつかる」(Number Web) - Yahoo!ニュース

 ヨーロッパ各国リーグの2020-21シーズンに挑む日本人選手のなかで、もっとも注目を集めている選手と言ってもいいだろう。ドイツ・ブンデスリーガのシュツットガルトに所属する遠藤航だ。 【秘蔵写真30枚超】ヤンチャな頃の原口と高徳のバトルやイケイケの前園、ラモス、天才柿谷&宇佐美…Jリーガーの若き日。  昨シーズンは「曇りのち快晴」とでも言うような日々を過ごした。ブンデスリーガ2部の開幕直後にシント=トロイデン(ベルギー)からシュツットガルトへ移籍したが、リーグ戦初出場は11月3日の第12節まで待たなければならなかった。  しかし、デビュー後は疾走感豊かにシーズンを駆け抜ける。14節からスタメンに定着すると、出場停止の1試合を除く全試合に先発出場した。中盤のアンカーポジションとダブルボランチの一角を担った日本人MFは、2シーズンぶりの1部昇格に尽力したのだった。 「移籍したばかりの頃はなかなか試合に出られなかったので、難しい時期も過ごしました。けれど、スタメンで使ってもらってからは自分のパフォーマンスも徐々に良くなっていきましたし、2部とはいえ試合に出続けて、チームも1部に昇格することができた。充実したシーズンを送ることができました」

チームでただひとりのベストイレブン選出。

 シーズン後には、ドイツはもちろんヨーロッパでも名高い専門誌『キッカー』によるベストイレブンに、チームでただひとり選出された。「正直ちょっと驚きました」と、遠藤は率直な思いを明かす。 「最初の3カ月ぐらいは出ていないし、出場21試合で選ばれたのは僕ぐらいなので。それで評価されたのは嬉しいことだし、それぐらいやらなきゃいけないという思いで僕もシーズンを通してプレーしていました。  チームが昇格するために自分は何ができるのか、ということに対してとにかくトライしていきました。シーズンを通してコンスタントに、それほど浮き沈みなくプレーできたというところが、すべてだったかなと思います」

戦いのレベルが上がるほど自分も上がる。

 プレーのクオリティの浮き沈みが少なく、連戦に耐え得るフィジカルタフネスは、Jリーグでプレーしていた当時からセールスポイントのひとつだった。シント=トロイデンでの1シーズンを経てドイツへ渡った遠藤は、自らのベースをさらに高めている。スタンダードをあげているのだ。 「試合ごとの浮き沈みが小さいとか、連戦のなかでもタフに戦うのは自分のいいところというか、ずっとやり続けている部分です。そのなかで平均値をいかに上げられるかは、自分でも意識しているというか、戦いのレベルが上がっていくほど平均値が上がっていく感覚が個人的にはある。  ブンデスリーガは2部でも球際の強さはすごくあって、クオリティを持った選手も多かった。日本やベルギーに比べても、レベルの高いところでプレーできたと思います。ツバイカンプと呼ばれる1対1のところでしっかり勝っていかないといけないのは分かっていて、ドイツに来て成長したというよりもいままで自分が積み上げてきたものがブンデス2部で通用した、という感覚のほうが強い。ちょっとずつ、ちょっとずつですけれど、しっかりステップアップしてきているかな」

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August 19, 2020 at 12:27PM
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