Pages

Thursday, June 18, 2020

磐城・沖政宗、まっすぐ大改革でノビノビ! 8か月ぶり対外試合でも失点0 - スポーツ報知

◆練習試合 磐城10―1いわき光洋(14日、磐城高グラウンド)

 「2020年甲子園高校野球交流試合(仮称)」に出場する磐城(福島)が14日、いわき市内の同校グラウンドでいわき光洋相手に今年初の練習試合を行った。昨秋の支部大会では2―0で勝利した磐城が、主力メンバー同士の第1試合で10―1と再び勝利した。昨秋公式戦9試合に登板し、防御率0・90をマークしたエース右腕の沖政宗(3年)が先発。磨き上げたストレートと落ちる変化球を武器に、3回無安打と好投した。

 不動のエースは昨秋に自ら掲げた“失点0”を今年初実戦で守り通した。第1試合に先発した沖は、3回打者10人に対し無安打4奪三振無失点。対外試合は約8か月ぶりだったが、「万全な状態じゃない中でも、結果にこだわる気持ちで投げた」と21世紀枠でセンバツ出場校に選ばれたエースに恥じない投球を見せた。

 “まっすぐ大改革”を進行中だ。木村保前監督(49)に代わり4月から指揮を取る渡辺純監督(38)から「変化球を生かすため、まっすぐを強化しよう」と提言され、自粛期間明けからボールの握り方を変えるなど、ストレートを本格的に見つめ直している。この日、「コントロールはまだ甘いけど、球の重さや伸びは良くなっている」と実感した沖に、渡辺監督も「あのストレートがあるから変化球も生きた」と評価した。

 10日には、新型コロナウイルスの影響で中止となった春のセンバツに替わる「交流試合」の開催が発表された。昨年度末で転任し、一緒に甲子園に行けなかった木村前監督、大場敬介前部長、阿部武彦前校長らにベストプレーを届けたいという思いと共に「渡辺先生と一緒に甲子園で勝ちたい」と意気込む沖。夏の福島大会の代替大会優勝、「交流試合」での白星に向かって、進化を続ける。(小山内 彩希)

Let's block ads! (Why?)



"まっすぐ" - Google ニュース
June 15, 2020 at 12:53PM
https://ift.tt/3hA8ECo

磐城・沖政宗、まっすぐ大改革でノビノビ! 8か月ぶり対外試合でも失点0 - スポーツ報知
"まっすぐ" - Google ニュース
https://ift.tt/2NKh6Bz
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment