男性にとって“切っても切れない”髭剃りとの関係。電動かT字かは好みにもよるが、T字ならではの肌をシューッと滑る感触、そして綺麗に剃れた時の心地よさは理屈抜きで“いい”。毎朝これがあるからシャキッと肌と気持ちが引き締まり、日々の戦いに挑めるのだ。
髭剃りは、適当に選んではいけない。
ハンサムな大人の男にぜひチョイスしてほしいのが、今年日本に上陸した〈ブルドッグ スキンケア〉の《ブルドッグ オリジナル バンブーホルダー》である。
〈ブルドッグ〉は2007年にイギリスで生まれた男性向けスキンケアブランドだが、リサイクル素材の採用など環境に最大限配慮している。この商品もパッケージからして紙製で、環境にやさしいインクで印刷されているというこだわりだ。
開封すると目に飛び込んでくるのが「竹」。そう、ハンドル部分にはプラスチックの代わりに中国・福建省で育つ孟宗竹が使われている。
カミソリのハンドルはその多くがプラスチック製だが、アメリカでは年間約20億本のハンドルが廃棄され、そのまま埋め立てられるというデータがある。そこでハンドルに自然由来の竹を採用し、柄の部分と、先端に付いた留め具をそれぞれクルクルと回せば、簡単に解体できる構造にした。これならいつでも洗えて清潔だし、水に強い竹はさらに長持ちする。
ちなみに、孟宗竹は竹の中でも硬度や強度が優れており、成長が早いため一度伐採してもすぐ再生する環境負荷の少ない素材だという。また一本一本異なる表情を見せるのも「自分だけのギア」感に満ちている。
剃り心地は滑らかで、剃った後の肌もヒリつかない。
実際に使ってみよう。まず竹のハンドルは手によく馴染む。刃は首振り式5枚刃を採用。5枚刃は1つの刃にかかる圧力が分散されるため、ぎゅっと肌に押し当てる必要はないし、最小限のストローク数で剃ることができる。またブランドオリジナルのアロエ配合スムーザーのおかげで剃り心地は滑らかで、剃った後の肌もヒリつかない。
刃の上部はキワ剃り用トリマーとなっていて、額や首などデリケートな部分の産毛をきれいに剃ることも可能だ。これ、あると地味にうれしい機能である。
刃を支えるのは首振りヘッド。顔のカーブに合わせて動くため、ヘッドが当たる角度は常に微調整される。刃がヘンな角度で当たって「あいたっ!」なんて事態は激減するはずだ。
ストーリーのある素材、そして使い勝手の良さ。これがあなたにとって、一生使える髭剃りになるのかも。
INFORMATION
シック・ジャパン
tel. 03-5487-6801
取材・文/黒田創(初出『Tarzan』No.778・2019年12月19日発売)
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